最終更新:2025年9月(公式情報を確認済み)
「楽天リーベイツって名前は聞いたことあるけれど、どうやって使えばいいのか分からない」──そんな風に感じていませんか?
楽天市場や楽天カードを普段から利用している方なら、リーベイツを活用するだけで年間数万ポイントも差が出る可能性があります。
私自身も最初は「楽天ポイントなら勝手に貯まる」と思っていました。しかし、後から調べてみると、「リーベイツの日」や各種キャンペーンを重ねるだけで還元率が一気に跳ね上がることを知り、正直「もっと早く知りたかった!」と後悔しました。
とはいえ、初めての方には次のような疑問があるはずです。まずはよくある悩みを整理しておきましょう。
- 「リーベイツの日って具体的にいつ?」
- 「どのセールと組み合わせればお得になる?」
- 「ハピタスなど他サイトとの違いは?」
- 「ポイントが反映されない/上限はある?」
こうした疑問を解消しながら、失敗しない“重ね技”の使い分けまで順を追って解説します。
読み終える頃には、日常の買い物に自然とリーベイツを組み込み、還元率を2倍以上に高める具体的な手順が分かります。
本記事は、楽天ポイントを効率よく貯めたい楽天経済圏ユーザー向けのガイドです。
いわゆるポイ活の基本である「入口(ポイントサイト)の最適化」から、楽天リーベイツの活用までを実例で解説します。
次章では、まず「楽天リーベイツとは何か?」を短時間で掴みます。“なぜ還元が発生するのか”の仕組みが分かると、以降の「重ね技」も迷いなく使いこなせるはずです。
楽天リーベイツとは?基本の仕組みと還元率
まずは「どうしてポイントが戻ってくるのか?」を理解しましょう。広告費がユーザーに還元される仕組みを掴むと、ショップやタイミングの見極めが一気にラクになります。
以下では、コアの流れと対象ショップのイメージを具体的に押さえていきます。
楽天リーベイツの仕組み(広告費還元/対象ショップ例)
リーベイツは「公式ストアへ案内する広告掲示板のようなもの」です。
あなたがリーベイツを経由してお店で買い物をすると、お店が支払う広告費の一部が楽天ポイントで還元されます。流れはとてもシンプルです。
- リーベイツで対象ショップを選ぶ → 「ストアにすすむ」をクリック
- ショップの公式サイトで通常どおり購入
- ショップがリーベイツへ広告費を支払う
- その一部が楽天ポイントとしてユーザーに付与される(「獲得予定」→「確定」へ)
付与条件や対象金額、反映までの期間はショップごとに異なります。
各ショップページの「ポイント獲得条件」を必ず確認してから購入に進みましょう(クーポン利用や予約商品などが対象外になるケースがあります)。
対象ショップは時期により入れ替わりますが、イメージを掴むためにジャンルの例を紹介します。具体名は変動するため、ここではカテゴリで覚えておくのが安全です。
- ファッション・スポーツ(アパレル/スニーカーなどの公式EC)
- 家電・PC(メーカー直販/量販店のオンライン)
- コスメ・日用品(国内外ブランドの公式ストア)
- 旅行予約(宿泊・航空・OTAのオンライン予約)
- デジタルコンテンツ・サブスク(ソフト・学習サービス 等)
覚えておきたいのは、「楽天市場のショップ」ではなく各ブランドの“公式EC”も対象になりうる点です。市場外の買い物でも楽天ポイントを狙えるのが、リーベイツの強みです。
還元率の基本と目安(通常1〜5%/キャンペーン時10〜20%/重ね技で2倍以上)
還元率はショップ・時期・キャンペーンで変動します。まずは「ふだんの目安」を押さえ、のちほど解説する“重ね技”で跳ね上げるイメージを持ちましょう。
- 通常時の目安:1〜5%(一部カテゴリ・新規限定などで上下)
- キャンペーン時:10〜20%台も(大型セール/期間限定 増量)
- 重ね技で実質2倍以上(「リーベイツの日」+他キャンペーンの合算)
イメージを具体化しましょう。たとえば税込20,000円の購入でリーベイツ還元が10%なら、2,000ポイントが見込めます。
さらに「リーベイツの日」等が重なると、実質還元は一段と増える可能性があります(条件・上限により変動)。
シーン | 還元率の目安 | ポイント獲得の考え方 |
---|---|---|
通常日 | 1〜5% | まずはベース還元を把握 |
キャンペーン日 | 10〜20%台も | 対象期間と条件を要確認 |
重ね技 | 実質2倍以上 | 「リーベイツの日」等を組み合わせ |
なお、上限ポイントや対象外条件はショップごとに異なります。詳細は各ショップの注意書きを読み、「高還元でも上限ですぐ頭打ち」にならないように配分するのがコツです。
ここまでで「なぜポイントが戻るのか」と「還元率の目安」を掴めました。
次章では、いよいよ実践編として「リーベイツの日」を軸にした基本戦術を解説します。セールとの合わせ技や上限管理の考え方まで、迷わず真似できる手順で整理します。
楽天リーベイツ攻略の基本戦術
ここからは実践パートです。まずは“リーベイツの日”=高還元が狙える公式キャンペーン群を押さえ、セールとの合わせ技、そして上限管理の考え方を順に身につけましょう。
以下では、「今日からできる手順」を明示するので、読みながらそのまま実行できます。
“リーベイツの日”を活用する(定番キャンペーンの把握と通知設定)
「リーベイツの日」は固定日というより、複数の公式キャンペーンが月ごとに開催されるイメージです。
まずは代表的な企画を把握して、直近スケジュールを公式カレンダーで確認しましょう。
企画名 | 開催の目安 | 特典の一例/上限 | メモ |
---|---|---|---|
5のつく日(アプリ特典) | 毎月 5・15・25 日(当日0:00〜23:59) | アプリ経由で+1%(最大500pt)/通常+特典の合算は税抜金額の20%上限 | 要エントリー・アプリ経由。対象外ストアあり。 |
リーベイツ プレミアムフライデー | 月末ごろに数日開催(例:金曜10:00開始) | 合計1,000円(税抜)以上で+100pt(楽天モバイル契約者は+200pt) | 要エントリー。対象外ストアあり。 |
楽天スーパーSALE同時開催企画 | 年数回(例:12/4〜11など) | 特典ptは上限1,000pt(通常バックが20%のときは特典付与なし) | 「割引+ポイントバック」同時狙いが可能。 |
ブラックフライデー | 11月下旬(例:11/22〜11/30) | 対象ストアが高還元に | 人気ストア多数。開催枠は年に一度の大型。 |
高還元DAYS/Flash | 不定期・短期開催 | ストア還元率アップ(例:10〜20%台も) | 更新頻度が高い。早めのチェックが有利。 |
上の表は「代表例」を掴むためのガイドです。実際の開催日・条件は毎回更新されるので、当月の公式カレンダーで要確認と覚えておきましょう。
次の手順で、見落としを防ぎながら「その日いちばんお得」な入口から入る仕組みを作ります。
- 公式「キャンペーン一覧/カレンダー」をブクマし、週1回チェック
- アプリを入れて通知ON(開催告知・付与通知を逃さない)
- 当日は必ず「エントリー → リーベイツ経由 → 購入」の順で実行
- 購入直前に他サイトへ寄り道した場合は、再度リーベイツから入り直す
これだけでも取りこぼしが減ります。「入口の最適化」=還元最大化の第一歩です。
楽天スーパーSALE・ブラックフライデーと合わせる(割引+還元の二重取り)
次は「割引セール × リーベイツ還元」の二重取りです。
価格はセールで下がり、ポイントはリーベイツで戻る──“ダブルで効く”のが最大の魅力。まずは動き方の全体像を把握しましょう。
手順はシンプルです。以下の流れを守るだけで、失敗が激減します。
- 大型セールの開催枠(スーパーSALE/ブラックフライデー)を事前に確認
- 狙うショップの通常還元率と当日の上乗せ有無・対象外条件をチェック
- 必須:当日「エントリー → リーベイツ経由 → 公式ストアで購入」
- 注文後は「獲得予定ポイント」に反映されるかを確認(スクショ保存推奨)
具体例でイメージを掴みましょう。たとえば税込20,000円の商品がセールで20%OFF(支払額16,000円)&その日のリーベイツ還元が8%なら、1,280ポイントが見込めます。
さらに「5のつく日」アプリ特典+1%(最大500pt)などが同時にあれば、合算での伸びしろが期待できます(各キャンペーンの上限・対象外条件により変動)。
キャンペーンの重複条件と上限を理解する(上限管理/効率的配分)
最後に「どこまでキャンペーンを重ねられるか?」と「どこで上限に当たるか?」について解説します。
特典ptの上限は企画ごとに異なるため、同じ“高還元”でも得られるポイントは購入金額や条件で変わります。
上限に引っかかって取りこぼすのを防ぐため、以下のチェックを購入前に習慣化しましょう。
- 企画ごとの「上限ポイント」「対象/対象外」「税抜・送料・ポイント利用分の扱い」を必ず確認
- 合算上限が明記されている企画(例:5のつく日=通常+特典合計で税抜20%まで)は、高額品の一括買いよりも分散購入が有利
- 大型セールの“特典pt上限(例:1,000pt)”は先に埋まるため、高額は通常還元が高いストアを優先
- SPUや楽天市場の買い回り変倍はリーベイツ経由の買い物では対象外のため混同しない
ルールを把握しておけば、「今日は何を」「どこで」「いくらまで」買うと最適かの判断が一気にラクになります。次章ではいよいよ、二重取り・併用で還元率を最大化する具体手順(楽天カード/楽天ペイの合わせ技)を解説します。
二重取り・併用で還元率を最大化
ここからは、「入口(経由)× 支払い手段」の組み合わせで還元を底上げする実践編です。
まずは“二重取り”の正しい考え方を押さえ、その後に楽天カード/楽天ペイとの合わせ技、最後にシミュレーションで全体像を定着させます。
他ポイントサイトとの併用について(結論:同一購入の“二重取り”は不可)
「ポイントサイト → リーベイツ → 公式ストア」のように複数の“入口”を重ねても、同一購入では最後に踏んだ経由だけが有効です。
途中で比較サイトやクーポンサイト、アプリに寄ると経由が上書きされ、リーベイツのポイントが付与されない場合があります。実務上、ポイントサイト同士の“二重取り”は成立しません。
- 原則:同一の買い物で複数ポイントサイト併用は不可(最終クリックのみ有効)
- よくある失敗:比較/クーポンサイトやアプリへの寄り道 → 経由上書きで無効
- 正しい手順:当日はエントリー → リーベイツ経由 → 即購入(ワンセッション完結・寄り道NG)
楽天カード・楽天ペイとの合わせ技(+1〜2%の上乗せ)
入口(リーベイツ)で還元を取りつつ、支払い手段側のポイントも重ねます。
代表的なのは楽天カード(ベース還元)と楽天ペイ(コード/オンライン決済対応ストアのみ)。ストアの決済仕様により使える手段が異なるため、購入前にチェックしましょう。
具体的な確認ポイントは次のとおりです。短時間で判断できるよう、要点だけに絞っています。
- 決済可否:ブランド公式サイトが楽天カード/楽天ペイに対応しているか(外部決済やモール内規約で付与が変わる場合あり)
- ポイント対象:税抜/送料/ポイント利用分の扱い、予約・チケット・デジコン等の対象外カテゴリ
- アプリ特典:「5のつく日」などのアプリ条件(アプリ経由必須、エントリー必須、合算上限)
- 併用順序:当日はエントリー → リーベイツ経由 → 公式ストア → 支払い(楽天カード/楽天ペイ)の順を厳守
この「入口 × 支払い」の二層構造を作ることで、還元の取り忘れが激減します。
実際のシミュレーション(通常運用のイメージ)
最後に、数字でイメージを固めてみましょう。以下はあくまで一例です。実際の還元率・上限・条件はショップやキャンペーンによって変動します。
シーン | 前提 | 計算例 | ポイント見込み |
---|---|---|---|
通常日 | リーベイツ還元5%/税込20,000円購入 | 20,000 × 5% = 1,000pt | 1,000pt |
カード併用 | リーベイツ還元5%+楽天カード決済1% | リーベイツ:1,000pt カード:200pt |
1,200pt |
セール併用 | セール20%OFF(支払額16,000円)/リーベイツ8%/「5のつく日」アプリ特典+1% | リーベイツ:16,000 × 8% = 1,280pt アプリ特典:160pt |
1,440pt |
このように、リーベイツ単独でも十分お得ですが、楽天カードやアプリ特典を組み合わせるとさらに上乗せされます。大切なのは、「エントリー → リーベイツ経由 → 即購入」を守ること。これだけで失敗を防げます。
次章では、上限・注意点を押さえて損失を防ぐパートに進みます。高還元の日ほど「合算上限」「対象外条件」「通過上書き」に要注意です。事前チェックの型を作り、ムダなく積み上げていきましょう。
上限・注意点を知らないと損する!
高還元デーほど「上限」と「対象外条件」に引っかかりがちです。
ここでは、無駄打ちを減らすための確認ポイントをまとめ、反映漏れのリスクとNG行為も先に潰しておきます。
以下では実務の型を作るので、読みながら自分のチェックリストに落とし込んでください。
ポイント上限の目安と管理方法
キャンペーンやストアごとに「特典ポイント上限」や「通常還元の対象外条件」が設定されています。
まずは“今日の買い方”を決めるために、上限の有無と算定対象(税抜/送料/ポイント利用分の扱い等)を確認しましょう。
- 上限の確認:各企画の「特典pt上限」「通常還元の上限/対象外」を先に把握(高額品は上限で頭打ちになりやすい)
- 算定基準:税抜・送料・手数料・クーポン値引き・ポイント利用分の取り扱いを要チェック
- 分散購入:上限が低い日は、複数日に分散して合算効率を上げる
- 優先順位:「通常還元が高いストア」→「特典上限が緩い企画」の順で枠を埋める
- 証跡管理:注文直前と注文後の画面(リーベイツ通過・獲得予定)をスクショ保存
反映されない/経由し忘れの失敗例
「獲得予定が付かない」多くの原因は、経由の上書き・仕様の対象外・ブラウザ設定です。購入前に次のチェックをルーティン化しましょう。
- タブ移動/寄り道:比較サイトやクーポンサイトに寄ると、クッキーが上書きされ経由が無効に
- アプリ⇄ブラウザ切替:アプリが立ち上がると経由が切れることあり。経由→即購入を徹底
- 広告ブロッカー/ITP:拡張機能やプライベートブラウズで計測が遮断される
- カート保存:経由前に入れたカート品は対象外扱いになりがち。経由後にカート投入
- 対象外条件:定期便・予約・チケット・ギフト券・法人購入などは非対象のことが多い
もし反映が見えない場合は、数時間〜数日様子見 → それでも出なければ問い合わせが基本です。注文番号・日時・金額・ストア名・通過スクショを揃えておくと対応がスムーズになります。
NG行為リスト(アカウント停止リスク)
短期的にポイントを増やすための規約違反は、長期的な機会損失になります。以下は避けるべき代表例です。
- 不正な自己アフィリエイト:禁止されている手法での自己申込・自己承認
- 虚偽注文・即時キャンセル:ポイント目的の大量キャンセルや返品の繰り返し
- 多重アカウント運用:同一名義・同一デバイスでの不正取得
- 転売前提の大量購入:ストア規約違反やポイント没収のリスク
- 改変リンクの配布:規約に反するトラッキング改変・第三者への配布
規約に抵触すると、ポイント取り消し・利用停止につながる可能性があります。安定して貯めるために、正攻法での積み上げを徹底しましょう。
ここまでで損失の主因を潰せました。次章では、ケース別攻略法として、初心者・中級者・上級者それぞれに最適な動き方を具体例で整理します。今日からの買い物にそのまま適用できる運用レシピを作っていきましょう。
ケース別攻略法(初心者〜上級者向け)
ここでは、レベル別に「今日からできる動き方」を簡単に解説します。“入口(経由)× セール × 支払い”の3点をそろえれば、ムダなく還元を積み上げられます。
初心者→中級者→上級者の順に、具体手順を確認していきましょう。
初心者向け:まずは“リーベイツの日”に参加して基本の流れを覚える
初めて楽天リーベイツを使う人は、まず「リーベイツの日」に参加して基本の流れを体験するのがおすすめです。
リーベイツの日とは、特定の日にポイント還元率が大きく上がる公式キャンペーンの総称。
毎月必ず決まった日があるわけではなく、例えば「5のつく日」「プレミアムフライデー」「ブラックフライデー」など、月ごとに開催されるイベントのことをまとめて指します。
まずは下の手順を順番に実行すれば、初回からつまずきにくくなります。
- 開催チェック:公式サイトやアプリの「キャンペーン一覧」を週1回のぞく
- 購入手順:当日はエントリー → リーベイツ経由 → 即購入(寄り道NG)
- 証跡保存:購入直前と直後に「通過画面」「獲得予定ポイント」をスクショ保存
- 少額で練習:まずは小さな買い物でポイントが反映されるサイクルを体験
「リーベイツの日」は月ごとに変動するので、アプリ通知ONにしておくと見逃さずに参加できます。慣れてきたらセールやクーポンも合わせて、さらに還元率を伸ばしましょう。
中級者向け:セール+“リーベイツの日”を合わせる
慣れてきたら、「大型セール」×「リーベイツのキャンペーン」を同時に狙うのが次のステップです。普段の買い物より還元率が大きく伸びるので、ここを押さえるだけでグッと差がつきます。
「でも大型セールってどうやって分かるの?」という人も安心。実はチェック方法はとても簡単です。
- 公式の「キャンペーン一覧/カレンダー」を週1回のぞく(開催中・予定のセールが一目でわかる)
- 楽天スーパーSALE・お買い物マラソンなど楽天市場の大型イベントと同時に開催されやすい
- ブラックフライデー・年末年始などの季節イベントは毎年ほぼ定例
- アプリ通知ONでセール開始のお知らせを自動で受け取る
あとは普段と同じく、以下の流れを守ればOKです。
- 欲しいものをあらかじめ「お気に入りリスト」やメモに控えておく
- セール週は、狙うストアの通常還元率+当日の増量を確認
- 手順は固定:エントリー → リーベイツ経由 → 即購入(寄り道NG)
- 上限が低そうな日は、まとめ買いより日を分けて購入したほうが合算効率が高い
要は「今日はセールだから、リーベイツ経由で買おう」と覚えておくこと。これだけで、同じ商品でも還元ポイントが大きく変わります。
上級者向け:複数キャンペーンを組み合わせて上限まで取り切る
さらにポイントを伸ばしたい人は、「買う日」を決めて複数キャンペーンを組み合わせるのがコツです。
難しい管理は不要で、スマホのカレンダーやリマインダーに「5のつく日」「スーパーSALE開始日」などを入れておくだけで十分です。
- 「5のつく日」「大型セール」「高還元DAYS」などを事前にメモ
- 高額商品は通常還元が高い日に合わせる
- ポイント上限が低いキャンペーンは、金額を分けて購入すると効率的
- 購入は必ずエントリー → リーベイツ経由 → 即購入(寄り道禁止)
要は「いつ・どの日に買うか」を先に決めて、あとはその日に集中して買うだけ。これでキャンペーンの上限を無駄なく使い切り、効率よくポイントを最大化できます。
レベル別の動き方が固まりました。次章では、運用時に頻出する疑問を解決するために、よくある質問(FAQ)を一気に整理します。付与タイミング・上限・反映漏れ時の対処まで、実務目線で確認していきましょう。
よくある質問(FAQ)
ここでは、運用中に必ず出てくる疑問を先回りで解決します。付与の仕組み・開催日の捉え方・上限・反映漏れ時の動き方を押さえておけば、迷いなく進められます。
以下を読んで、要点→手順の順でサクッと確認しましょう。
Q. “リーベイツの日”はいつ?
「リーベイツの日」には決まった固定日はありません。楽天リーベイツが毎月行う公式キャンペーンの総称で、開催される日や内容はその都度変わります。
代表的なものは次のようなイベントです。
- 毎月5・15・25日の「5のつく日」アプリ特典
- 月末ごろのプレミアムフライデー企画
- 不定期開催の高還元DAYS/Flashセール
- 楽天スーパーSALEやブラックフライデーなどの大型イベント連動
いつ開催されるかを逃さずチェックする方法はシンプルです。
- 公式サイトやアプリの「キャンペーン一覧」を週1回確認
- アプリ通知をONにしておけば、開催日を自動でお知らせ
- 当日はエントリー → リーベイツ経由 → 即購入を徹底
つまり「リーベイツの日」は、毎月必ずあるわけではなく、公式が用意する特典日と考えると分かりやすいです。
Q. ポイントはいつ付与される?
楽天リーベイツのポイントは、すぐに確定するわけではありません。「獲得予定」→「確定」という2段階で反映されます。
- 購入直後〜数日以内:アカウントに「獲得予定ポイント」として表示されることが多い
- 1〜3か月後:返品やキャンセル期間が過ぎると「確定ポイント」として付与される
- ストアによって差:旅行や予約商品は数か月先、日用品は1〜2か月程度が目安
確認方法はかんたんです。
- 楽天リーベイツのマイページで「獲得予定ポイント」をチェック
- そのまま条件を満たせば、後日自動で「確定ポイント」に反映
- 表示が出ないときは、注文番号やスクショをもとに問い合わせ可能
つまり、買ってすぐは「予定」表示 → 実際に使えるのは1〜3か月後と覚えておくと安心です。
Q. 上限はいくら?
通常の還元(ストアごとの基本%)には原則上限はありません。
ただし、キャンペーン特典でもらえるポイントには上限があるので注意が必要です。目安としては以下のとおりです。
- 通常還元:購入金額 × 還元率(上限なし)
- 5のつく日アプリ特典:最大500pt/回(合算で税抜20%まで)
- プレミアムフライデー:+100〜200pt(上限あり)
- 大型セール特典:特典分は1,000pt程度までが多い
確認方法はシンプルで、各キャンペーンページに「上限◯◯pt」と必ず書かれています。
高額商品を買うときは、通常還元が高いストアを優先するか、購入を複数日に分けると上限を超えず効率的です。
Q. 反映されない場合は?
典型原因は、クッキー上書き(寄り道)/広告ブロッカー/対象外条件/カートの順序です。まずは1〜3日ほど様子を見て、それでも出なければ下の順で対応します。
- 通過画面・注文番号・金額・日時・ストア名のスクショを整理
- 「購入後の寄り道」「アプリ⇄ブラウザ切替」「カート投入のタイミング」を自己点検
- 公式ヘルプの指示に沿って問い合わせ(証跡添付で時短)
次回以降の再発防止には、ワンセッション完結(経由→即購入)と、比較・クーポンサイトを開かない運用が有効です。
Q. 楽天リーベイツの始め方は?(初回の手順)
初回は「アカウント作成→エントリー→リーベイツ経由→購入→獲得予定の確認」が基本です。以下の手順で迷いません。
- 公式サイトで会員登録(アプリも入れておく)
- 当日のキャンペーンにエントリー
- 楽天リーベイツでストアを選び「ストアにすすむ」→そのまま購入
- 数時間〜数日で獲得予定ポイントが表示(スクショ保存)
2回目以降は「エントリー→経由→即購入」をテンプレ化すればOKです。
Q. 楽天リーベイツは危険性や怪しさはない?
仕組みは広告費還元で、ユーザーが支払う料金から不透明に天引きされるものではありません。注意点は次のとおりです。
- 規約違反(多重アカウント・虚偽注文)はポイント取消や停止のリスク
- 「寄り道」で経由が上書きされると反映されない(広告ブロッカーにも注意)
- 対象外カテゴリ・上限の読み落としで思ったより付かないことがある
これらを避ければ“怪しい”というより、正攻法のポイ活として活用できます。
Q. 楽天市場と楽天リーベイツ、どう使い分ける?
楽天市場のSPU・買い回りはモール内の施策、楽天リーベイツはブランド公式ECなどの外部ストアの送客が中心です。目的に応じて入口を選びます。
- 楽天市場内で完結させたい:SPU/買い回りを優先
- 公式ブランドECや量販の直販で買いたい:リーベイツ経由で還元
“どちらが得か”は商品・日により変わるため、当日の条件で比較しましょう。

直近では、家電を税込32,780円で購入し、リーベイツ8%+アプリ特典1%=2,950pt相当を獲得しました!この規模でも、入口と手順を固定するだけで差が出ます。
まとめ|楽天リーベイツは「重ね技」で真価を発揮
ここまでの内容を振り返り、明日からの運用にすぐ活かせる形で要点を整理します。入口(経由)・上限管理・セール併用の3点をそろえるだけで、年間の獲得ポイントは大きく伸びます。
- 入口を固定:当日はエントリー → リーベイツ経由 → 即購入(寄り道・タブ移動なし)
- 上限を可視化:各企画の特典pt上限と算定対象(税抜/送料/ポイント利用分)を確認し、必要なら分散購入
- セールを重ねる:大型セール+高還元DAYS+アプリ特典を組み合わせ、実質2倍以上を狙う
上の3点をテンプレ化すれば、「いつ買っても取りこぼしがほぼ無い」状態に近づきます。次の買い物から、まずは小額で成功体験を作りましょう。
さらにお得にポイント生活をしたい方は、以下の関連記事もあわせてご覧ください。
「今日はどの入口から、いくらまで買うか」を決めて、確実に積み上げていきましょう。あなたの“年間◯万ポイント計画”、ここから始まります!
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