ポイントサイトでANAマイルを貯めるなら、最初に「自分が使える交換方法」と「手数料を含めた必要ポイント数」を確認しましょう。交換レートが高くても、対象カードやキャンペーン条件を満たしていなければ利用できません。
公式情報の確認日:2026年10月1日。通常交換と期間限定キャンペーンを分けて掲載しています。
まずは自分の条件から選びましょう
- 対象カードを持っていない:Vポイントの通常交換や、モッピーの通常直接交換を比較。
- 永久不滅ポイントの対象カードを持っている:セゾン経由の交換条件を確認。JRキューポを中継する場合はJQ CARDセゾンなども必要です。
- モッピーをすでに利用している:10月開始のANAブーストの条件を満たせるか確認。
- みずほマイレージクラブカード/ANAを持っている:既存会員向けの70%相当の交換を確認。同カードの新規受付は終了しています。
Gポイント経由の交換は、現在の停止状況に注意
Gポイントは2026年9月25日にシステムを停止しました。10月1日に確認した公式案内では、関連サービスも停止中で、再開の目処は未定です。Gポイントを通るルートを「今すぐ使える方法」としては案内していません。

この記事では、ANAマイルの主な交換条件、ハピタスとモッピーの選び方、最初の広告利用までの手順をまとめます。すでにポイントを持っている方は、Vポイントの交換方法や永久不滅ポイントの交換方法から確認しても進められます。
ANAマイルをポイントサイトで貯める3つの手順
基本の流れは、広告を利用してポイントを貯める → 交換できる状態になるまで待つ → ANAマイルへの交換を申請する、の3つです。中継する方法では、各ポイントへの反映を確認してから次の申請をします。
始める前の確認事項
- 1.旅行の目標を決める:行きたい区間・搭乗時期の必要マイル数をANA公式で確認する。
- 2.交換方法を決める:カード条件、最低交換ポイント、手数料、反映日数を確認する。
- 3.利用予定の広告を選ぶ:普段買う商品や申し込む予定のサービスを比較し、ポイント獲得条件と判定期間を読む。
広告ページを開いただけで、すべてのポイント獲得条件を満たすわけではありません。買い物金額、初回利用、申込・利用完了など、広告ごとの条件を確認しましょう。獲得後も「判定中」と「有効・承認」を分けて考えます。
ハピタスでの利用の流れはハピタス初心者ガイドで確認できます。案件を比べるときは、ポイント数だけでなく、支払う費用と利用条件も見てください。
広告の条件・判定期間について:ハピタス公式の利用上の注意事項 / ポイントの判定までの期間
ANAマイルの交換レート・必要カードを比較
下表は、各交換元からANAマイルへ移す区間の条件です。ポイントサイトから他社ポイントへ移す費用やカード年会費は含めていません。異なる種類の「1ポイント」を同じ価値として計算しないようにしましょう。
| 交換方法 | ANAへの交換と比率 | 利用条件・確認先 |
|---|---|---|
| Vポイントの通常交換 | 500pt → 250マイル 50% |
クレジット機能付きANAカードは必須ではありません。通常交換の手順 |
| 対象ANAカード会員のVポイント交換 | 5pt → 3マイル 60% |
三井住友カードの対象ANAカード会員向け。「Vポイントの交換」コースを利用。ANA銀聯・ANAコーポレートカードは対象外。カード会員向けの条件 |
| セゾンの永久不滅ポイント | 200pt → 600マイル JRキューポ1,000ptからなら60%相当 |
永久不滅ポイントのANA交換対象カードが必要。一部カードは対象外。セゾンのANA交換 |
| みずほマイレージクラブカード/ANAの永久不滅ポイント | 100pt → 350マイル 100ptを500円相当として比較すると70%相当 |
最少200pt、以降100pt単位。対象カードの新規受付は終了。既存カード向けの条件 |
| nimocaポイント | 10pt → 7マイル 70% |
ANA VISA nimocaカード会員限定。ポイント交換機で手続き。Gポイントからの中継は現在の停止状況に注意。ANA公式の条件 |
| モッピーの通常直接交換 | 1,750P → 500マイル 約28.57% |
ANAマイレージクラブのお客様番号を入力して申請。モッピーからANAへの交換 |
| モッピーのANAブースト | 21,000P → 6,000マイル 後日11,000P還元で実質60% |
2026年10月1日12:00~12月28日14:59。広告承認実績・会員ランク・残高などの条件あり。条件を確認 |
永久不滅ポイントは1pt=最大5円相当で、交換商品によって価値が変わります。70%相当は1pt=5円相当を基準にした比較上の表記です。60%相当は、JRキューポ1,000pt→永久不滅ポイント200pt→600マイルの計算。いずれも買い物代金に対する還元率ではありません。出典:セゾン公式:永久不滅ポイントの価値
上表の通常交換では、ANAへの最終区間の移行手数料は無料です。中継するポイントへの交換費用やカード年会費は別に確認してください。
JRキューポから永久不滅ポイントへはJQ CARDセゾンと、永久不滅ポイントがたまるクレジットカードが必要です。「JQ CARDセゾン1枚だけで完結」とは考えないでください。必要カードと交換手順はこちら。
交換条件の出典:ANA:Vポイント / 三井住友カード:ANAカードの交換条件 / ANA:永久不滅ポイント / ANA:みずほ銀行 / JR九州:提携ポイント交換 / ANA:モッピー
自分に合う交換方法の選び方
対象カードを持っていない方
まずはVポイントの通常50%交換と、モッピーの通常直接交換を確認しましょう。どちらもクレジット機能付きANAカードは必須ではありません。ただし、交換元のポイントと交換比率が異なります。
Vポイントをすでに持っている方は、その残高から交換条件を確認できます。これからポイントサイトで貯める方は、Vポイントへ移す区間の手数料も含めて比べてください。モッピーは通常交換から始められますが、ANAブーストの条件を達成する前から60%で交換できるわけではありません。
対象カードを持っている方
永久不滅ポイントのANA交換対象カードを持っている方は、セゾンの200pt→600マイルの交換を確認しましょう。JRキューポを中継する場合は、JQ CARDセゾンなどの準備と交換手順も確認します。
みずほマイレージクラブカード/ANAをすでに持っている方には、現在も永久不滅ポイント100pt→350マイルの交換が案内されています。最少200ptから利用でき、200ptなら700マイルです。上の図はVポイントからANAへ直接交換する場合の50%・60%を比較したもので、既存カード会員向けのみずほの交換は別の選択肢です。中継したポイントを利用する場合は、同カード用の交換窓口で利用可能なポイントを確認してください。新規申込は2026年1月21日18:00に終了しているため、これから同カードを作って70%のルートを始めることはできません。
モッピーのANAブーストを利用したい方
ポイント交換申込期間は、2026年10月1日(木)12:00~12月28日(月)14:59です。次の条件を、交換申請前に確認します。
ブルーボーナスの主な条件
- 交換日の半年前から交換前までに、対象広告の利用で合計33,000P以上を獲得し、「承認」に反映されている。
- 交換月がゴールド会員である。
- 交換時点で承認済みの33,000P以上を保有している。
- 1回で21,000PをANAの6,000マイルに交換する。
条件を達成すると、翌月末頃に11,000Pが戻る仕組みです。21,000P-11,000P=実質10,000Pの負担で6,000マイルとなり、実質60%と計算できます。最初から10,000Pだけで申し込める制度ではありません。
キャンペーンのボーナスポイント、アプリマルチミッション、指定の月額サービス、毎日貯める、各種モニター・アンケートなどは広告獲得実績にカウントされません。ボーナスは毎月1回までで、JALドリームキャンペーンとの併用もできません。
モッピー公式:ANAブーストの全条件を確認し、交換の手順はモッピーからANAマイルへ交換する方法をご覧ください。
ハピタスとモッピーはどう選ぶ?
ANAマイルを貯める場合も、利用予定の広告・交換費用・手持ちのカードで比べます。航空会社の名前だけで、使うポイントサイトを一つに決める必要はありません。
ハピタス:利用予定の広告と他社ポイントへの交換を確認
ハピタスで貯めたポイントを他社ポイントへ移し、ANAマイルにつなぐ方法を検討できます。中継する場合は、それぞれの最低交換額・手数料・カード条件を確認してください。ハピタスポイントが、そのまま一律60%・70%でANAマイルになるわけではありません。
Vポイントへの交換については、公式交換ページの検索取得情報に500pt→500ポイント、交換手数料6%と記載されています。この記事の確認では交換画面を直接取得できていないため、申請時の最新表示で必要な総ポイント数を再確認してください。
確認先:ハピタス公式:Vポイントへの交換。6%を最終区間の50%・60%から単純に引いて計算するものではありません。
初めて利用する方は登録から広告利用までの初心者ガイド、紹介経由の特典を使う方はハピタスの最新紹介キャンペーンと条件を確認できます。
モッピー:直接交換とANAブーストの条件を確認
モッピーはANAマイルへ直接交換できます。通常交換の比率は約28.57%なので、直接交換の手間の少なさと、受け取れるマイル数を分けて比較しましょう。ANAブーストの条件を満たせる方は、還元後の実質負担も確認します。
新規登録の紹介特典と、ANAブーストは別の制度です。入会ボーナスがもらえたとしても、そのポイントがANAブーストの対象広告獲得実績に含まれるとは限りません。登録時の条件はモッピーの最新紹介キャンペーンで確認できます。
登録したら、利用予定の広告を一つ選ぶ
同じサービスの獲得ポイントと条件を比べ、初回限定・対象金額・申込後の利用条件を確認します。判定期間が交換や旅行の期限に間に合うかも確認し、利用時の条件ページと注文・申込完了メールを保存しましょう。
詳しい比較はハピタスとモッピーの違い・選び方をご覧ください。予定していない支出を増やしてポイントを獲得する前に、費用を含めて考えましょう。
必要なポイント数と交換日数の考え方
交換に必要なポイントは、どの残高を出発点にするかで変わります。以下は掲載レートと交換単位による計算例で、ポイントを貯められる期間や旅行先を保証するものではありません。
| 計算の出発点 | 受取マイルの計算 | 含めていない費用・条件 |
|---|---|---|
| Vポイント10,000pt | 通常交換:5,000マイル 対象ANAカード会員の専用交換:6,000マイル |
ポイントサイト→Vポイントの交換費用、カード年会費 |
| JRキューポ10,000pt | 永久不滅ポイント2,000ptへ交換 セゾンのANA交換:6,000マイル |
JRキューポまでの交換費用、必要カードの年会費。JQ CARDセゾンと永久不滅ポイントがたまるカードが必要 |
| モッピー21,000P | 通常交換:6,000マイル ANAブースト対象なら後日11,000P還元 |
ブーストは広告承認実績・ゴールド会員・交換時33,000P以上の残高などが必要 |
たとえば手数料が交換額の6%として別途かかる場合、交換分10,000ptと手数料600ptを使って10,000 Vポイントを受け取り、通常交換で5,000マイルにする計算は、5,000÷10,600=約47.17%です。50%-6%ではありません。実際の申請額・手数料は、各サービスの最新画面で確認してください。
交換日数は最終区間と中継区間を分ける
| ANAへの最終交換 | 公式の反映目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| モッピー→ANA | 1~3日 | ANAブーストの11,000P還元は別途、翌月末頃 |
| Vポイントの通常交換→ANA | 約2~3日 | この日数を対象ANAカードの専用交換や、中継ルート全体にそのまま当てはめない |
| セゾン永久不滅ポイント→ANA | 約3週間 | 中継ポイントの反映日数は別途必要 |
| みずほマイレージクラブカード→ANA | 約1~2カ月 | 対象カード用の交換窓口・利用可能ポイントを確認 |
| nimocaポイント→ANA | 約1週間 | ANA VISA nimocaカードとポイント交換機での手続きが必要 |
上記は公式の目安で、今回の交換実測ではありません。広告の判定期間や、中継ポイントへの交換日数は含まれていません。
旅行先の必要マイル数はANA公式で確認する
必要マイル数は区間・シーズン・クラスなどで変わります。国内線はANAのシーズン・必要マイルチャート、国際線はANA国際線特典航空券の利用条件で確認し、特典航空券の空席も確認しましょう。
特典航空券でも、対象空港の旅客施設使用料や、国際線の燃油特別付加運賃などが必要になる場合があります。「ポイントを貯めれば旅行費がすべて無料」とは計算せず、現金で支払う費用も予算に含めてください。
よくある質問
クレジットカードがなくてもANAマイルに交換できますか?
はい。Vポイントの通常交換やモッピーの通常直接交換は、クレジット機能付きANAカードを必須としていません。ANAマイレージクラブのお客様番号など、交換先の登録は必要です。交換元が違うため、使うポイント数と受取マイル数をそれぞれ確認してください。
みずほルートは2026年10月も使えますか?
対象のみずほマイレージクラブカード/ANAを持つ方には、永久不滅ポイント100pt→350マイルの交換案内があります。同カードの新規申込は2026年1月21日18:00に終了しています。これから新しく同カードを作る方法としては案内できません。
モッピーからANAマイルへはいつでも60%ですか?
いいえ。通常交換は1,750P→500マイルです。ANAブーストの実質60%は、所定の広告承認実績・ゴールド会員・交換時の残高などの条件を満たし、21,000Pを一度に交換して、後日11,000Pを受け取る場合の計算です。
Gポイントを経由する交換は今できますか?
2026年10月1日の公式案内確認時点では、Gポイントと関連サービスは停止中で、再開の目処は未定です。Gポイントを中継する交換は、公式の再開案内と各交換画面を確認してから判断してください。
どれくらいの期間で旅行に必要なマイルが貯まりますか?
一律の期間は示せません。必要マイル数、利用予定の広告、各広告の承認時期、交換日数によって変わります。広告の判定中ポイントを、すぐ交換できる残高として計算しないことが大切です。
まとめ:使える交換方法を決めてからポイントを貯めよう
ANAマイルをポイントサイトで貯める際は、カード条件・通常の交換レート・手数料・交換日数を順番に確認しましょう。キャンペーンの高い比率は、条件を満たした場合の計算として扱います。
次に読む記事
- 手持ちのVポイントから始める:Vポイント→ANAマイルの通常交換・カード会員向け交換
- 永久不滅ポイントを使う:セゾンからANAマイルへ交換する方法
- JRキューポを中継する:JRキューポ→永久不滅ポイントの必要カード・手順
- モッピーから交換する:通常交換とANAブーストの条件
- これからポイントサイトを選ぶ:ハピタスとモッピーの比較
みずほの対象カードを持っていない方が新規受付終了のカードを前提にしたり、停止中のGポイントを前提にしたりすると、途中で手続きが進められません。自分が利用できる方法を先に確認して、普段の買い物や利用予定のサービスから進めましょう。
確認日:2026年10月1日。ANA・モッピー・三井住友カード・JR九州・Gポイントの公式案内を確認しました。ハピタス→Vポイントの数値は公式交換ページの検索取得情報で、申請画面は直接取得できていません。条件は変更される場合があるため、利用時の公式表示を確認してください。


